防犯週間というわけではないけれど、
スリ事件で忘れていたこんな出来事も思い出しました。

二年前のクリスマスのボルツァーノ旅行の帰りの列車内でのお話。
ガランガランに空いていたgabbi夫婦の乗った車両に、二人の男女が乗ってきました。
国境を越えてやってきただろうその二人は
明らかに自分のサイズに合わない高級そうなダウンジャケットと、
とっても大きなリュックサックを下げていて。
しかも女性の方は男性用の防寒具一式を着ていて明らかに盗品に見える感じ。

そんな彼らはガランガランに空いている車内にも関わらず、
gabbi夫婦のほうをじーっと見たあと、なぜかgabbi夫婦の後ろに座り・・・
そしてgabbiさん一言。
「お前寝んなよ~(盗まれたらあかんし)俺は寝るけど~」
そしてそうこうするうちに、検札にやってきた車掌さんに切符の提示を求められ・・・
イタリア語もドイツ語も話せない彼らはリュックの中から携帯電話を取り出し、
携帯を車掌さんの手元に押し付けて、これで「このまま列車に乗せてくれ」的な合図を送っていたけど。
車掌さん一言「(携帯なんかに)興味がないから、君たちは次の駅で降りなさい」と、
そして次の駅で彼らを列車から降ろしていました。
そして去年のボルツァーノ旅行でも
メラーノからボルツァーノに向かう列車内で
同じく国境を越えてきただろう親子と思われる男女に出会いました。
彼らもお金も切符もそして荷物も何も持っていないので次の駅で降ろされていたけれど
継続の列車でやってきた同じ女の子に駅の列車で出会いました。
彼女はトイレの中をウロウロしていて特にトイレがしたい様子でもなく・・・・
ゴミ箱の中を覗いたり、人の動きを見ていたり・・・
彼らにしてみれば、お金になるものだけが目当てではなく
着るものでも、食べるものでも、何でもいいから必要なんだと思います。
たとえば手袋でもマフラーでもいいから必要なんだろうなぁという感じ。
ボルツァーノやメラーノはとても閑静な街で、富裕層が多く、治安もとてもよいので
ついつい大きな荷物を少しの間くらいなら目を離しても大丈夫な雰囲気。
列車も空いていて旅行疲れも手伝ってついつい居眠りしてしまう・・・でも何もなさそうな雰囲気。
だ~け~ど~
こ~んな寒い時期に防寒具一式盗られたらすごく大変。
朝一番に盗られればお店に買いに走ることもできるけど、お店が閉まった後だったら????
と~っても大変!!
そして二年前に彼らに防寒具と荷物一式盗られた人たちは一体どうしたんだろう???
と、とっても心配したgabbi夫婦でした。
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